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内容紹介
今日もいちにち陽だまりのなか、あったまって寝ころんで。
猫みたいに楽に生きることは悪いことじゃない。
MISIAさんも共感
読むと前世は猫だったかも、と感じる摩訶不思議。
猫ディスタンスを保ち、お楽しみください。
本書は、見開きで沖昌之さんが撮影した素晴らしいネコの写真を1点展開。その写真の上に及川眠子先生のこれまた素晴らしい詩を載せていく、という構成になっております。
詩は、ネコはどう思っているのかを想像して描かれているものではありますが、読む方にとっては自分をネコに投影し、まるで自分の気持ちが書かれているような、共感できるものになっています。
著者プロフィール
及川 眠子・沖 昌之
及川 眠子
1985年三菱ミニカのマスコットソング『パッシング・スルー』で作詞家デビュー。その後、Wink『淋しい熱帯魚』『愛が止まらない~Turn It Into Love~』や新世紀エヴァンゲリオンの主題歌『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』、やしきたかじん『東京』等多数のヒット曲を手掛ける。最近ではジョジョの奇妙な冒険のOPテーマ『黄金の風』や高畑充希×山崎賢人の映画『ヲタクに恋は難しい』の全曲作詞、ブロードウェイミュージカル『ヘドゥグ・アンド・アングリーインチ』などを手がけるほか、ドラァグクィーンユニット・八方不美人のプロデュースも担当。受賞歴は1989年「第22回全日本有線放送大賞年間グランプリ」「第31回日本レコード大賞」(『淋しい熱帯魚』)、1994年全日本有線放送大賞「読売テレビ最優秀賞」と「特別賞」(『東京』)、2011年JASRAC賞金賞(著作権分配額1位)。著書に『誰かが私をきらいでも』『ネコの手も貸したい』など。
沖 昌之
1978年神戸生まれ。家電の営業マンからアパレルのカメラマン兼販売員に転身し、2015年に「猫写真家」として独立。個性的な視点で猫写真を発表。全国各地で個展を開いているほか、デパートの展示場や博物館などで猫関連の展覧会をプロデュースしている(2019年山梨県立博物館『「すごすぎる! ねこ展~ヒトとネコの出会いと共存の歴史~」』など)。著書に『ぶさにゃん』『明日はきっとうまくいく』『残念すぎるネコ』など多数。『必死すぎるネコ』『必死すぎるネコ ~前後不覚篇』などは、黒柳徹子さんや加藤一二三さんからの帯コメントがあり軒並み重版。日本テレビ「志村どうぶつ園」などテレビ・ラジオの出演も増えている。