2024/01/29

2024年2月14日『長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい 増補新版 』が発売になります

著者:

大櫛陽一

ISBNコード: 

978-4-584-13995-0

新刊発売のお知らせです。

「年齢+90」以下なら降圧剤はかえって危険!?
降圧剤を飲むと死亡率が5倍に !?
脳梗塞の発症率が2倍に!?
全国70万人の健診結果、人口40万人の住民追跡調査、脳卒中患者10万人の研究解析で分かった!高血圧とクスリをめぐる新事実。
「そもそも高血圧とは何なのか?」という素朴な疑問から、これまで製薬会社の影響下で策定されてきた基準値や治療ガイドラインの歴史、大規模な追跡調査で示された「降圧剤を飲むと死亡率が5倍に、脳梗塞の発症率が2倍に」「薬で血圧を20以上、下げると危険が高まる」など、血圧と薬をめぐる驚くべき事実まで。これまでの血圧の常識が完全にくつがえる最新の知見を68のQ&A方式でやさしく解説する。

大櫛陽一(おおぐしよういち)

1971年大阪大学大学院工学研究科修了。大阪府立羽曳野病院、大阪府立成人病センター、大阪府立母子センター、大阪府立病院などを経て、88年より東海大学医学部教授。2012年より、東海大学名誉教授、大櫛医学情報研究所所長。
著書に「検査値と病気 間違いだらけの診断基準」(太田出版)「メタボの罠」(角川SSC新書)「コレステロールと中性脂肪で薬は飲むな」(祥伝社新書)「100歳まで長生きできるコレステロール革命」(永岡書店)、近著に「血圧147で薬は飲むな」(小学館)「高血圧のほとんどは薬はいらない! 50歳・男性で155は正常値」(角川SSC新書)、『健康診断「本当の基準値」』(宝島社)などがある。

商品詳細は、表紙画像をクリックしてください。(amazonサイトが開きます)