外国人記者が見た平成日本

外国人記者が見た平成日本

著者 : 

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定価 : 円(税別)

  • 判型 : 
  • 刊行年 : 2018/09/15 発売
  • ISBN : 9784584138878

内容紹介

「ゆるい不幸」のニッポンを笑え、ニッポンを救え! (呉智英)

『週刊新潮』長期連載の名物人気コラム「東京情報」の中から評論家・呉智英氏が珠玉の80本を厳選! 現代日本文化論の金字塔が誕生! 

著者プロフィール

1966年丙午(ひのえうま)126日生まれ。


1988年(昭和63)に昭和最後の新卒として出版社に勤める。


以来、5つの出版社で販売、販売促進、編集、製作、広告の職務に従事して現在に至る。


出版一筋37年。業界の集まりでは様々な問題提起を行っている。


中でも書店問題では、町の本屋さんを守るため雑誌やネットなどのメディアで、いかにして紙の本の読者を増やすのか発信している。


 


2025年68日に脳梗塞を発症して半身不随の寝たきりとなる。


急性期病院16日間、回復期病院147日間、過酷なリハビリと自主トレーニング(103キロの体重が73キロに減量)で歩けるまで回復する。


入院期間の163日間はセラピスト、介護士、看護師、入院患者たちとの交流を日記に書き留めてきた。


自分自身が身体障害者となったことで、年間196万人の脳卒中患者たちや、その家族に向けてリハビリテーション病院の存在意義とリハビリの重要性を日記に書き記す。


また「転ばぬ先の杖」として、健康に過ごしている人たちへも、予防の大切さといざ脳卒中を発症した際の対処法を、リアルなリハビリの現場から当事者として警鐘を鳴らしている。