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内容紹介
混迷する世界情勢において、日本が危機に立ち向かうためになすべきこととは――
それは戦後の過ちと訣別して、日本人の気高い精神を取り戻すことである。
米国カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバード氏、
『ニューヨークタイムズ』元東京支局長 ヘンリー・S・ストークス氏 推薦!
戦前・戦中には確かにあった「日本人らしさ」とは何か!?
■安保法制が「戦争法」なら中国は「戦争国家」
■アメリカ人を魅了した安倍首相の演説
■歓迎されていた警察予備隊
■被爆国家である日本こそ核武装すべき
■憲法前文の「われら」は日本国民のことではない
■高齢化し、国民から孤立する自衛隊の危機
■国連中心主義という妄想にとらわれた日本人
■日本人の奮闘が人種差別をなくした
著者プロフィール
加瀬 英明
1936年東京生まれ。外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めた。日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任。著書に『イギリス 衰亡しない伝統国家』(講談社)、『天皇家の戦い』(新潮社)、『徳の国富論』(自由社)、『アメリカはいつまで超大国でいられるか』(祥伝社)、『中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか』、『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』、『いま誇るべき日本人の精神』(ともにKKベストセラーズ)など。