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内容紹介
「ごーまんかまして」二十数年、『ゴー宣』の戦歴がこの1冊に!
『ゴーマニズム宣言』の連載が始って以来、言論界に衝撃を与え続けてきた、戦う漫画家・小林よしのりが自らの戦いの歴史を語りつくした、その名も『ゴーマニズム戦歴』がついに登場。
最初の権威との戦いは漫画賞の審査員。オウム真理教に命を狙われ、薬害エイズ訴訟、従軍慰安婦問題、最近では改憲問題と、あらゆる権威と世の中の矛盾と戦い続けた小林よしのりの「戦歴」に刮目せよ!
★『ゴーマニズム宣言』名場面も多数収録!!
◎ゴーマニズムは「権威よ死ね! 」から始まった
◎湾岸戦争のときから「反米」だったわし
◎デモが自己実現の手段になるのは今も昔も同じ
◎一発で言論空間を変えた『戦争論』のインパクト
◎日本人の圧倒的多数は親米ポチも含めて「サヨク」である
◎あえて無知をさらすところから始めた『天皇論』
◎民主主義イデオロギーが戦争や独裁を生む 他
著者プロフィール
小林 よしのり
1953年福岡県生まれ。漫画家。1976年、大学在学中に描いた『東大一直線』でデビュー。以降、『おぼっちゃまくん』などの作品でギャグ漫画に旋風を巻き起こした。1992年、社会問題に斬り込む「ゴーマニズム宣言」を連載開始。1998年、「ゴーマニズム宣言」のスペシャル本として発表した『戦争論』(幻冬舎)は、言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在『SAPIO』にて連載中。近刊に『大東亜論』第一部・第二部(小学館)、『民主主義という病い』(幻冬舎)、 『保守も知らない靖国神社』(ベスト新書)などがある。