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内容紹介
紹介
ブッダやイエスの教えは、実は“誤解”されている!?
「世界四大宗教」(仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教)を哲学の視点で解剖する―。
200万部超!作家による、刺激的な「宗教原論」。
●なぜ宗教は簡単にわからないのか
●宗教組織に属するメリット
●「食物タブー」を考える
●「神の言葉」と「ドグマ(教義)」
●誤解されているシッダールタの教え
●「この世の終わり」の本当の意味
●イエスが示した「救われた人間の平安」
●言語の分節化作用
●“比喩”と“暗喩”が「聖典」を理解するカギ etc.
著者プロフィール
白取 春彦
青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。既成概念にとらわれない、哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある。
主な著書に、『超訳 ニーチェの言葉』『頭がよくなる思考術』(共にディスカヴァー・トゥエンティワン)、『はじめて知る仏教』(講談社)、『この一冊で「聖書」がわかる! 』(三笠書房)など多数ある。