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内容紹介
累計57万部突破のベストセラー
「頭がいい人の 敬語の使い方」シリーズ最新刊。
了解しました! → 承知しました。
了解でございます。→ かしこまりました。
<ポイント>「了解」ではなく、「承知」を使おう。
自己紹介はきちんとした言葉使いの見せどころ
仕事場で初めて会う人と話す場合、自己紹介の方法は、
日常とは少し異なります。
周囲の人とコミュニケーションを取る貴重なチャンスですから、
この時を利用して、できるだけ好印象を与えたいものです。
好感を持って名前と顔を覚えてもらえるような挨拶にするには、
できるだけきちんとした日本語で、
ハキハキと明瞭に話すことが肝心です。
第一印象は、その人のイメージを決定づけるほど
大事なものですから、この際、ほんの一言で「さすが」と思われる
話し方を覚えておきましょう。
第一章 仕事で一目置かれる人の話し方
「僭越ながら」は、使わないほうが無難
名刺の名前が読めない時は何と言う? ……他
第二章 敬う気持ちが伝わる話し方
「お会いしたい」より「お目にかかりたい」
「させていただく」の乱発はうんざり……他
第三章 さらりと使いこなしたい大人の話し方
「ご足労いただき」で品よく労う
謙虚さが伝わる「心ばかりのものですが」……他
第四章 その誤用が命取り! 間違いやすい話し方
気をつけたい「お噂はかねがね」
けんか腰に聞こえる「帰らせていただきます」……他
著者プロフィール
本郷 陽二
1947年東京都生まれ。幸運社代表。早稲田大学文学部卒業。
光文社カッパブックス編集部でベストセラーとなった
『冠婚葬祭入門』(塩月弥栄子著)のシリーズなどを担当。
その後、話し方や歴史関係の著作やプロデュースで活躍。
主な著書に『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、
『頭がいい人の敬語の使い方』(日本文芸社)、
『人を動かす「ほめ言葉」』(中央公論新社)、
『上流の日本語』(朝日新聞出版)、『「知」の強化書』(小学館)、
『使いこなしてみたい「和」の言葉』(実務教育出版)などがある。
最新刊は『一言で印象が変わる さすかと思われる話し方』
(KKベストセラーズ・ベスト新書)