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内容紹介
累計15万部超!「呉智英 正しい日本語」シリーズの集大成。【増補新版】「言葉の診察室」シリーズ第1弾。
言葉の乱れは世の乱れ。孔子になぞらえる。「必ずや名を正さんか」。目からウロコが落ちる「正しい日本語」エッセイの名著。教養としての「国語力」が身につく!「言葉」から「文化」が見えてくる!
著者プロフィール
呉智英
評論家。一九四六年生まれ。愛知県出身。早稲田大法学部卒業。評論の対象は、社会、文化、言葉、マンガなど。日本マンガ学会発足時から十四年間理事を務めた(そのうち会長を四期)。東京理科大学、愛知県立大学などで非常勤講師を務めた。『封建主義 その論理と情熱』『読書家の新技術』『大衆食堂の人々』『現代マンガの全体像』『マンガ狂につける薬』『危険な思想家』『犬儒派だもの』『現代人の論語』『吉本隆明という共同幻想』『つぎはぎ仏教入門』『真実の名古屋論』『日本衆愚社会』『バカに唾をかけろ』など著書多数。加藤博子との共著『死と向き合う言葉』(小社刊)がある。「呉智英 言葉の診察室」シリーズ全四冊(①『言葉につける薬』、②『ロゴスの名はロゴス』、③『言葉の常備薬』、④『言葉の煎じ薬』)がベスト新書より【増補新版】で刊行。